毎年のつらい冷え性に悩まされてはいませんか?実はそのつらい症状は緩和する事が可能なんです。
主な原因として
自律神経の乱れや血行不良がある事をご存じでしょうか?
この記事を読むことで冷え性に効果的な身近な飲み物を知ることが出来て、これからの冬対策ができます。私自身、警備の仕事をしている中で特に冬は寒さに苦しめられます。そんな中私が特にオススメしたいもの5選を選びました!
記事の結論としては、甘酒や紅茶などで内臓機能を温めたり、ココアやワインに含まれるポリフェノールで血流を良くすることで冷え性に効果があるということです。
詳しい具体例も一緒に見ていきましょう。
冷え性とは?
冷え性は、特にの先など手や足の四肢末端あるいは上腕部、大腿部などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことである。しかし、病態として統一的な定義は確立していないため、西洋医学的には漠然とした概念として捉えられている。
「冷え性ーWikipedia」(2023年5月19日(金曜日)17:11UTCの版)
『ウィキペディア日本語版』
秋の終わりから冬にかけて特に悩まされる冷えですが、悪化すると「しもやけ」「腰痛」「神経痛」
など様々な症状に繋がってしまいます。
スーパーで購入出来るような身近な飲み物で対策することが出来るので一緒に見ていきましょう。
甘酒
1つ目は甘酒です。甘酒に含まれる「コウジ酸」という成分が血行促進効果があるので、冷え性に効果的です。冷やしてもおいしい甘酒ですが、効率よく体を温めたい場合はホットで飲むことをお勧めします。
更に効果を高めるには、生姜甘酒にして飲むと一気に体が温まります。
作り方 1.甘酒を温める 2.ティースプーン1杯分のすりおろし生姜を混ぜる 3.完成!
家で手軽に作れそうな点が嬉しいですね!
生姜に含まれる「ジンゲロール」は血行を良くして発汗を促すので、甘酒の「コウジ酸」と組み合わせることでしっかりと体を温めてくれます。
はちみつ白湯
2つ目は、はちみつ白湯です。
白湯とは、水を一度沸騰させ、飲める温度にまで冷ました飲み物のことを言います。
白湯の効果として、新陳代謝向上や内臓を温めてくれるという効果があります。はちみつの中に入っている「オリゴ糖」は血液の循環を良くする効果が期待できます。
作り方 1.白湯を作る 2.白湯にティースプーン1杯分のはちみつを混ぜる 3.完成!
そのままだと甘さの無い白湯も飲みやすくなり、体も温まるので良いことずくめですね!
シナモンティー
3つ目はシナモンティーです。
シナモンには体の冷えを取り除き、血の巡りを良くする成分が含まれているため冷え性に効果が期待できます。
漢方では「桂皮(ケイヒ)」と呼ばれ、血行を助ける生薬として古くから利用されてきました。
作り方 1.紅茶を淹れる 2.紅茶にシナモンパウダーを振り入れる。 3.完成!
注意点としては、紅茶を沸かす前にシナモンを振り入れてしまうと風味が消えてしまうので、シナモンは直前に振り入れるようにしてください。
ココア
4つ目はココアです。
ココアに含まれる「テオブロミン」は血流の改善効果があるので冷えに効果が期待できます。
飲んだ後も一気に冷えることがなく、体温保持効果も高いです。自販機やコンビニでも気軽に購入できるのが嬉しいポイントですね!
個人的には1番手軽でオススメしたいです。私自身、自販機のココアには何度も助けられました(笑)
ワイン
5つ目はワインです。
お酒が冷えに効果があるという事を意外に感じる人もいるのではないでしょうか。
赤ワインに含まれる「ポリフェノール」は血行を促進し、アルコールの血管拡張作用も合わさって体の芯まで温めることが出来るので、冷え性に効果が期待できます。
飲みすぎには注意しながら体を温めていきたいですね!
まとめ
今回は冷え性に効果のある飲み物を5つ紹介しましたが、どれも手軽に購入出来るものばかりですので、皆様の冷え性改善に役立つものかと思います。
体を芯から温めて厳しい冬を乗り切っていきたいですね!
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